相場家賃 63,000円 → 70,000円 7,000円UP
完工後 3週間でご成約
お部屋探しのメインとなる20代から30代は和室を敬遠する傾向があります。1Fで暗いイメージだった2DKを採光の取れる1LDKに、両開きの襖を3枚開き戸にチェンジ。間取り図からは想像できないような広々空間をお楽しみいただけます。壁クロスと床材は温かみのあるトーンでまとめ、帰ってきたくなるお部屋コンセプトでまとめました。
和室にあった長押・廻縁をなくし、押入をクローゼットへ。すっきりした洋間に仕立てました。圧迫感がなくなり天井も高くなったように感じられます。クローゼットは本棚のようなデザインクロスをあしらい、床材はリビングにはサッシュアップ調を、洋間にはベネチアンチーク調をあえて直交させ、住まい選び手の遊び心とおしゃれさを演出しています。
もともとキッチンとの境に壁がなく洗面台には水しか出ず長期空室の原因にもなっていました。今回、キッチンとの間に壁を設け脱衣場をつくり、洗面台にお湯が出るようにしました。限られた空間を活かすため、洗面台はPanasonicシーラインのスリムタイプに。壁紙は北欧&ナチュラルテイスト、床はドイツ製のアイスホワイト柄をセレクト。清潔感と明るさを演出しています。
鉄筋コンクリートの壁構造で、キッチンに窓がないため暗くなりがちでした。そこで洋間とキッチンの間に採光のフィックス窓を提案。アクセントクロスはエルム柾目の縦木目をチョイス。ルームメイトと休む時間帯が違ってもゆっくりくつろぐことができるように3枚開き戸は採光タイプではなく、あえてパネルタイプをセレクトしました。
お部屋が決まらない要因の1つに、玄関からキッチンやお部屋の中が見えてしまうことがあげられます。
玄関に目隠しの壁を作り、和室をリビングにリノベーション。玄関収納は40足収納できるミラー付をセレクト、ホール照明はオートライト付きです。
玄関土間にはベージュにシルバーのノルディックスノー柄、玄関ホールからキッチンへはシャイニングオーク調のデザイン貼りし、全体に明るいトーンでまとめました。
立地からニーズを読み取り、マンション経営を最大限に活かせるリフォームをご提案いたします。空室物件やマンション経営にお悩みの方はぜひサムズアップの施工事例をご覧ください。内装や細部の造形にもこだわり抜いた特別なデザインをどうぞ。