築18年で駅から離れた立地。何もしないで待っていても結局空室はそのままで、家賃を下げなければ埋まらないと考えていました。しかし、リノリースを導入したことで、約10％の家賃アップができ、おかげさまで満室にもすることができました。リノベーションをした部屋のデザインは好き嫌いが分かれます。しかし、気に入りさえすれば、築年数も立地も、家賃も納得して入居されるだけでなく、長く住んでもらえるというメリットがあります。空室への投資は税金対策としても有効です。私は相続税の問題に直面しましたが、借入れが結果的に節税になり、物件を手放さずに済みました。
リノリースを知って、正直「キター！」と思いました（笑）。デザイン性に優れた内装と家賃保証などのシステムは、入居者がどんどん減ってきている今の時代にマッチしていますよね。だから、部屋を探している人にも、きっと支持されると思って導入しました。空室を抱えることはゼロではなくマイナスを生みます。今回のリノリース導入で１年以上空いていた部屋が埋まり、マイナスは大幅なプラスに転換。価値ある投資をしたと実感しています。私の持論ではありますが、オーナーが熱意を持って経営すれば、絶対に部屋は埋まる。満室経営は必ずできると信じています。
リノベーション後の部屋を見たときの第一印象は「自分が住んでみたい」でしたね。内装には自分にもこだわりがありましたから、コストをギリギリまで抑えながら、私の意向を具現化してもらえたことにとても満足しています。空室が埋まった今、改めて言えることは、入居者が求める部屋づくりにはその時代に合った要素が必要だということです。時代が求める色や素材がある。リノリースを導入したことで、オーナーも時代を見極める知識と判断力が必要だと気付いたことは、大きな収穫でした。今後もいろんなパターンの部屋をつくっていきたいと思っています。
実際にでき上がった部屋を見て、「いや〜、やって良かった！」と強く思いました。リノリースの導入に踏み切ったのは、24部屋中６室の空室を抱えて賃貸業の厳しさを痛感しているときでした。現状を回復するだけの改装よりも、ぐっと高くつく費用をかけて、斬新で個性ある部屋づくりをして大丈夫なのかという不安は確かにありました。しかし、完成したら入居者が次々と決まり、しかも家賃が安いと喜んでもらっています。実際はもっと強気の家賃設定をしても良いのでしょうが、いい入居者に長く住んでもらうことで、確実な収益と健全な物件の保持ができていると考えています。
リフォームして1年以上も空室が埋まらない古い物件を抱えて困っていたときにリノリースと出会い、家賃保証にも魅力を感じて導入を決めました。古くなったからといって物件を建て替えるのは大変です。また、今の時代に建て替えたとしても採算が取れるとは限りません。しかし、何もしなければ空室はそのままですから、今のニーズに合ったリノベーションができるリノリースは最適だと思います。依頼した部屋は斬新で個性的。ほかにはまずない部屋です。賃貸物件は中身が変われば寿命が延びる。これからの賃貸業は、古い物件を長生きさせる工夫が必要だと考えています。